未来のみらい

【注:映画の感想ではありません。】

 

僕にはふたりの自分がいる。

 

今の自分と未来の自分。

「み、ミライノジブン?」

言葉を理解しようとすると意味不明かもしれないが、少しだけ聞いてほしい。

 

一日の終わりに布団に入るとき、皆さんは何を考えているだろうか。

今日一日を振り返って楽しかったこと、あるいは明日を想像してわくわくしたり!

舞浜の夢の国に行く前夜はそうだろう。

 

でも僕はそれだけじゃない。

 

未来の自分が現れるのだ。

 

時には励ましてくれ、時には馬鹿にされ、時には叱られる。

なぜなら彼はこの先なにがあるかを知っているから。

 

そして、最後にかならずこう言って眠りの闇に消えていく。

「どうせならもっと今楽しんで未来も明るくしてくれよ。」と。

 

最近になって僕はようやくこの意味が分かった気がする。

 

もっと未来は明るくできる。じゃあそのためには?

今を死に物狂いでがんばる。これが今までの答えだった。でも今は違う。今を全力で楽しく生きて、未来も明るくする方法を見つけたからだ。

 

ここまで読んでくださった方からしたら何ひとつわからず、「??」となることだろう。

詳しく知りたい方は・・・

 

次回をまて!

 

人はしゃべりが40%

少し前にあったドラマの名前的な見出し・・・?40%ってどういうこと?

 

そう思われた方はこのひとつ前の記事「自分の声を聴いてみる」へ!

 

さて、前回に続く「声」シリーズ。ここでは、“モテる”声と話し方の作り方を見ていこう。

 

🌼目次🌼

➀通勤電車でやってみよう!~腹式呼吸

➁速いのは通信速度だけにして!~話すスピード~

➂あなたは主人公!~声に出して読んでみよう~

 

______________________________________

【➀通勤電車でやってみよう!~腹式呼吸~】

 

通勤電車?腹式呼吸

気になるワードがあるが、Google先生に質問しながら呼吸してみてほしい。

その時皆さんは肩を上げ下げしていないか?

それでもわからない場合は立って歌を歌ってみてほしい。

イメージとしてわかりやすいのがこちらのWOWWOWのCMだ。

youtu.be

 

これは、「肩式呼吸」と呼ばれる、人間が生まれもってやる呼吸法だ。

全力疾走した後などにもよく起こる。これは肺からかなり近い距離のところで呼吸が行われており、あまり深みのある声は出しにくいとされる。

 

では、「腹式呼吸」とは?

これは実は誰もが毎日やっている。

横になって呼吸をしてみてほしい。

吸うとお腹が膨らみ、吐くとお腹がもどる。これが腹式呼吸だ。

これを立っていてもできるようにするトレーニング場、それが電車だ。

電車内で立っているとき、その時間を使ってトレーニングをする。

 

まずは、呼吸。あまり大げさにやってしまうと変な人になるので大人の常識内で。

吸うときにお腹に神経を集中させて吸う、そしてお腹から息を出すように吐く。

吸うのは鼻からやるのが望ましい。最初は慣れるまでは家などで横になって行うものと併用してやっていこう。

 

腹式呼吸を行うことで肺の周りに余裕が生まれ、体全体を使って響きがあり、芯のある声が出せるようになる。また、お腹を使うことでシェイプアップ効果も期待できそうだ。

 

➁速いのは通信速度だけにして!~話すスピード~

話すのがものすごく速い人、遅い人、いろんな人がいると思う。

 

ここでは特にモテない男性の話すスピードについてまとめられた記事を紹介する。

man-labo.com

ここでは早口よりゆっくり話すことの効果を書いている。

早口になると、

落ち着きがない

口が軽そう

話聞かなさそう

幼い

などといった印象を持たれやすい。

前回の声質にも通ずる話だが、相手に落ち着きや居心地の良さを感じられることが重要なのだ!

 

➂あなたは主人公!~声に出して読んでみよう~

 ここからは実践編。

皆さんの周りにあるテレビや雑誌、漫画、本などを使い、実際に声に出して発声練習をしてみる。

 

その際に➀の腹式呼吸、➁の話すスピード。これらを意識しながら物語の主人公や俳優になりきって発声してみよう。日常会話と違って、せりふの場合は役者のモデルがあり、感情を入れて、声質なども意識しやすいメリットがある。

 

_______________________________________

いかがだっただろうか。

筆者はボイストレーナーではないが、吹奏楽部で腹式呼吸を習得し、比較的声をほめられることは多い。

しかし、まだまだ世の人は自分の声に耳を傾け、40%の勝者になるべく、自分磨きに専念したいものだ。

 

自分の声を聴いてみる

自分の声って。

 

「イケボ」という言葉が女性の間ででるくらい、日常の「声」や「話し方」ひとつで相手に好印象を与えるチャンスにもなる。

 

皆さんは自分の「声」、意識してるだろうか。

 

まず、人が対面したときにどこを見ているか。

メラビアンの法則によると、

見た目55%

話し方38%

話の内容7%

 

・・・あれ?見た目のほうが大事じゃ・・・

確かに見た目は大事。だが、話方や声を磨かないと、見た目で勝負したところであとわずかな差となる約40%の部分で負けてしまう。

しかも、意外と人は「声」なんて生まれつきのもので、仕方ないと思っている。

 

ここではそんな「声」を話かたや使い方のスキルで武器にする術を考える。

 

【モテる声~男性編~】

女性に受けのいい声は、「やや低めで、太く、明るく、優しく、落ち着いた、頼りがいのある声

 

低すぎるとかえって威圧感を与えてしまう。

 

【モテる声~女性編~】

男性に受けのいい声は、「少し高めの柔らかい声

アナウンサーやドラマのヒロインのような印象。

 

つまり、相手にとって「心地の良い声」が高評価。

では、どうやってこうした声・話し方を習得するか。これは次回見ていくことにする。

名言は成功の宝庫✨

 

努力したことで、得られるものは本当にたくさんある。
努力の成果はピッチの上だけに現れるものじゃない。たとえば、努力する過程での人との出会いも成果のひとつ。
他人から見れば、気がつかないような小さなことであっても「成長出来ている」「良くやった」と感じること、ちっちゃな幸せを積み重ねていくことが大事なんだ

 

 

これは私の大学の偉大なOBの名言だが、これでわかる方は相当な名言マスターかもしれない。

 

皆さんは、尊敬する人、(人間的に)好きな人や好きな言葉はあるだろうか。

今回は私が好きな名言や偉人の話から、日常生活へ活かすヒントまで考えていきたい。

 

冒頭にものせた言葉だが、これはサッカー日本代表でも活躍する、長友佑都選手の言葉だ。もともと私と同じく四国の出身で大学から上京し、今では世界を渡り歩くサッカープレイヤーとなった。そんな成功者でも「小さな成長」を幸せに積み重ねることでこれだけ大きな偉業をなしとげているのだ。彼は結果がもとめられるスポーツの中でもこうして結果までのプロセスや周囲の環境を重視したという人柄やスタイルがここから見て取れ、大いに共感させられる。

 

私がここまで名言を大切にしているかというと、偉人の名言も、自分の口から自分の言葉で出るようになったとき、その言葉の主の思考や価値観を身につけられた、ということになるからだ。また、その名言からは人柄や考え方、ユーモアなども見て取ることができるからだ。

 

さて、そんな中、最後に私が常に大切にしている言葉を紹介しよう。

 

それは、「人事を尽くして天命を待つ」である。

 

この言葉は私が大学受験浪人時代に、日本史の先生から教わったことばである。

 

人は皆、常に全身全霊で取り組んで必死に生活してよい結果になるように備えるということ、また、努力しきった人には天から授かりものがあるかもしれない、そんな意味合いである。

 

僕には音楽事業の夢があるが、そうした夢の実現も、ある意味今の生活の積み重ね。

どれだけ先の道のりが長くても、毎日ひたすら全力で挑み、将来の自分に「お疲れ様、おめでとう!」と言ってあげたいものだ。

 

 

 

これくらいは知っておきたいビジネスのはなし

皆さんは「ビジネス」という言葉を聞いて何を思い浮かべるだろうか。

お金儲けの話?勧誘される?怪しい?

 

最近ではこうしたネガティブイメージとなることも少なくない。

だがそれはそのときあった人に責任があり、ビジネスで得られる大きな経験についてもっと理解を深める必要がある。

              ーなぜかー

それは近い将来、私たちが生きていく手段となるからだ。

 

【➀ビジネスモデル】

ビジネスのスタイルは大きく11種類。

中でも筆者がとくに注目したのが「広告」「継続課金」「フリーミアム」である。

 

広告モデルは、SNSやフリーペーパーなどに代理店として広告を掲載し、広告主から収入を得るものだが、広告主を自ら獲得できなければ生き残れないリスクがある反面、自身の掲載したブログ等の価値が上がれば広告主がつき、さらに知名度を向上させることもできる。

 

継続課金モデルは、「月額課金」等の配信サービスなどで毎月一定の収益を手に入れられる一方、サービスを向上し続けない限りは利用者が増えていかない部分もある。

私も将来は会員制の音楽教室を構想しているため、こうしたビジネスモデルに参入することとなる。

 

フリーミアムは、いわゆる「無料お試しサービス」である。動画配信サービス等でよく見かけるものだが、無料期間を設けそこでファンを増やし、口コミ等で知名度をあげ、価値あるものとして有料になっても使ってもらえるようにする。これも、無料化する部分をいかに大胆かつ時代のニーズに合うものにするか。最近ではスポーツジムなど、会員制のものは多くがこのモデルを採用しており、他との差別化が課題となる。

 

これらのビジネスモデルは、皆さんの日常生活でもよく見かけるものであり、いざ自分が何か事業を始める段階でも取り組みやすいもののひとつである。

 

また、ビジネスモデルはひとつではなく、複数パターンを構想すべきとのことである。

 

 

【➁ビジネスモデルは9割パクリでいい】

いざ、自社のビジネスモデルを構築する、となった場合になかなか「トヨタ式生産方式」のような立派なものが浮かばないケースも多々あるだろう。しかし、今回ひっっ者が参考にした記事でも、「ゼロから考えられる人はひとりもいない。」「9割は過去に成功したモデルを真似し、残りの1割で競合で起こる不満の解消にあてる。」といった認識である。意外な部分かもしれないが、まずは過去にあったビジネスモデルを参照することが事業成功の近道なのかもしれない。差別化はそのあとである。

 

 

 

 

会社員のお悩みまとめ~貴方のお悩みは?~

◎日本に会社員はどれくらいいるの?

 

統計局のデータによると、2017年、日本の就業者数は6687万人、雇用者数は5940万人。詳細は以下のリンクを参照。

統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 平成30年(2018年)6月分結果

 

つまり、日本の働く人の90%近くはサラリーマンといわれる会社員、雇われ労働者ということになる。

通勤ラッシュを想像すれば実感も沸くだろうが、日本は会社員であふれ、それぞれ何かしらの期待とともに、不満や悩みをかかえながら日々を過ごしているのではないだろうか・・・

筆者もまだ会社員である一面もあり、何か自分の中で整理できる情報がないか、世の中ではどういう悩みがよくあるのか、そこで以下の記事を読んでみた。

way-of-working.jp

今回はこの記事を読んでの筆者なりの感じたことをまとめてみる。

 

【➀所得が低い】

大手企業総合職、それでも基本給は月ベースで20万程度。筆者も入社当初は平均的でそんなものだと思っていたが、年数が上がるにつれ、税控除や社宅費用の増額等で、手元に残る可処分所得を計算。すると、自由に使えるお金は想像以上に少なかった。

さらに今は、国が職能を給与に反映させる制度を構築しようとする一方、企業側は残業カットに走り・・・その結果としてどちらも中途半端な今は、就業時間が減る一方、頑張りを評価する制度はごく一部でしか採用されず、単純に所得が減る人のほうがいいのが現状である。

安定志向で大手企業に入社し安心していられるのは、最低限の給与が入ることだけに過ぎない。とてもではないが、人生を充実させるには到底足りないのではないか。

そうでもなければ、日本で仮想通貨が異様に流行し、かつ余剰資金が少ないために失敗する人が多発することもなかったのではないか。

 

【➁将来に不安】

会社員勤務をしていれば、多くの人は決まった時間に出社し決まった時間に退社する。

すると毎日を重ねるうえでなんとなくその会社の数年後の姿や、上司の背中を見れば、数年後の自分の姿をなんとなく想像できてしまうのではないか。

 

だが、こうした不安を感じられるのは大切なことであり、常に自分のキャリアを意識し、不安が現実となる前に他の働き方を手に入れておく必要がある。

 

【➂やりがいを感じられない】

やりがいを感じる尺度は人それぞれだと思う。だが、自己満足で終わったり、現状で満足することは違うのではないか。世の中には会社員からスタートし、ゆくゆくは自由を手に入れる人など、会社員の仕事では想像つかない暮らしをしている人もいる。

 

そういう点では筆者もまだまだやりがいや、楽しさを求め、自分の仕事や働き方についても模索しているところである。

 

【最後に】

 

悩みや不安は誰もが何をするにも感じるもの。

今回は会社員の悩みにフォーカスしたが、改めて考えると、日常の多くの時間が労働に消えており、かなりの比重を占めていることに気づかされる。それだけ人生の中で大きなウエイトを占める「仕事」だからこそ、私たちひとりひとりがより快適な・いきいきできる環境を求めたり創ったりしていく未来が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

叶えたい夢がある。

 

 

僕にはどうしても叶えたい夢がある。

 

それは、音楽で皆を幸せにする、ということだ。

 

ああ、なるほど、プロの音楽家になるんだ?

いいえ。

ちなみに筆者はまだガチガチのサラリーマン2年目。

そんな僕にだって叶う夢がある。

***************************

♦Contents♦

Story➀~音楽に染まった20年~

Story➁~サラリーマンが描く音楽人としての未来~

***************************

 

Story➀~音楽に染まった20年~

 

僕が音楽と出会ったのは、4歳のとき。近所にたまたまヤマハ音楽教室があったので、親に連れられてエレクトーンという楽器を習い始めたのが原点だった。 

 

もちろん、最初から楽器に興味があったわけではなく、レッスンに行くのもおっくうだったらしい。だが、気づけば楽器経験は20年以上に。

 

                 なぜか?

 

はじめてエレクトーンで発表会に出て、家族や人前で弾いたときに客席から割れんばかりの拍手をもらい、終わってから家族に「上手くなったね!がんばったね!」と、まるで自分事のように喜んでくれた。

このとき「自分の音楽が人に受け入れられて、喜ばれた」という、何か大きなことをやってのけた気になって、純粋に「音楽ってめっちゃ楽しい、人に喜ばれるのってめっちゃ気持てぃ~」って感じた。 

 

ここから僕はエレクトーンを高校卒業まで15年くらい続け、コンクールに出たり、資格試験を受けたりしてきた。その影響もあって、小学校卒業時には「ほかの楽器もやってみたい!」と考えるようになり、中高では吹奏楽に入ってトランペット漬けの生活を送っていた。 

 

エレクトーン歴も長くなり、コンクールでも毎年入賞するなど自分に自信がつき、作曲や編曲もするようになり、これを大人になってもできたらいいかな、とその時はなんとなく思っていた。 

 

 

そして迎えた高校進学。僕にはもちろん普通科に進んで大学進学という道と、音楽科も 

あったので音楽科から音大へ行く道と、2つの道があった。 

 

進路のことを家族と話合ったとき、両親から出た言葉は意外なものだった。 

 

「高校は普通科で勉強して、普通の大学で勉強しなさい、音楽だけでは将来食べていけないから。」 

 

それを言われた中3の僕は、将来食べていくことの難しさなど知る由もなく、でも今まで応援してくれた家族にそう言われたことで、なんとなく納得し、音楽家の道はいったん途絶えてしまった。 

 

皮肉にも僕が進んだ高校は第2志望の進学校で、普通科と音楽科のある高校に。 

 

吹奏楽部では音楽科と一緒になって練習し、レギュラーも争ってきました。そうしていく中で、自分と彼らを比較してしまい、「音楽に対する愛情や自信だけではその世界で生きていけないな」、と感じるようになり、家族の説得の意味がようやくそのときは理解できた。いや、理解したつもりになっていただけだ。 

 

それから大学進学。最初は音楽からは距離を置いて学問に集中しよう、と考えて勉強系のサークルに入ったが、周りの内気でオタク系の人間と波長が合わず、1週間で身を引いた。 

 

もちろん授業は周りがドン引きするくらいまじめに受けていたが、いかんせん時間があり余る大学生にとって、恋愛もアルバイトもやっていなかった僕にはなにかぽっかり空いた穴が心に残っていた。 

 

サークル勧誘期間も終わった4月末。無意識にサークル紹介本をあさり、週1回活動するサークルにメールで見学希望を出し、一切勧誘されることなく入部。これが僕の3番目の楽器、マンドリンとの出会いだった。 

 

マンドリンサークルでは、指揮者とコンサートマスターという首席奏者を務め、だいぶ目立った大学生活となった。 

 

終わってみれば、結局大学生活の時間の多くはサークルという音楽活動に注いでいた自分がそこにはいた。それでも僕は自分の気持ちに気づいていなかった。 

 

さて、就職。 

楽家という道を早くに閉ざした僕に残された道は大学で学んだ金融や経済を活かせる場所でした。半沢直樹に刺激され、大手銀行などを目指し受けた結果、ベンチャー気質のある今の金融機関にたどり着きました。大学のゼミの影響で、「日本経済を元気にするために自分がその現場で働く」という意気込みのもと突っ込んでいった。しかし、待ち受けていたのは半沢直樹のような営業現場ではなく、ただパソコンと向き合って企業について調べ審査するという固い現場。 

 

人に何かを発信することも少なく、誰かに感謝されることもなく、悶々と過ぎていく日々。 

気づけば毎日同じことの繰り返し。 

 

ただ、土日の休みは確保されていたので、ウクレレを始めてみるなどしてそれなりに自分で息抜きしているつもりだった。 

それでも日曜が終わるとまた無味乾燥な日々の始まり。このままでいいのかな、声にはできない不安が心の中に居座っていた。 

 

そんな日々の中で僕はひそかに心の奥で燃やし続けていたものがある。

 

***********************************

Story➁~サラリーマンが描く音楽人としての未来~

 

考えてみてほしい。

皆さんは音楽の流れてないショッピングセンター、お祭りに行ったことがあるだろうか。

 

いや、おそらくないだろう。

 

では、質問を変える。

皆さんの周りに、楽器が弾ける人はどれくらいいるだろうか。

 

そう、皆さんは無意識に音楽と隣り合わせの毎日なのにかかわらず、実際に演奏できる人は限られているのだ。

 

僕が変えたいのはこうした現状。

誰もが音楽を聴くだけでなく、触れて楽しめる社会に、音楽がコミュニケーションツールとなって世界中で人びとの笑顔のとなりには音楽がある、そんな未来をつくることだ。

 

まだまだ未知数の世界に思えるが、これを20年後には達成したい。そう、35歳になるまでに。足元では、7年後に国内で自身の音楽教室を開く。これが想像される音楽教室ではない。

子どもやお年寄りの家をまわる、訪問型の音楽教室だ。

これによって将来的には家事代行も担って人々の生活に密接にかかわる存在にする。

そうして音楽人口を増やしながら事業を海外へと展開、同志も募りながら明日を音楽で彩る日々はそう遠くないと信じている。